Go to travel(ゴーツートラベル)を利用して、北海道に旅行しました!いつも通りの女一人旅を楽しんできました。
北海道・札幌市で宿泊したのが、ホテルニューオータニイン札幌です。
初めての北海道だったので「ホテルニューオータニ」のブランド力を信じて、宿泊先を決めたのですが、いくつかトラブルもあり、朝食も残念な内容で正直ガッカリな結果となりました。
このブログでは、とても困ったトラブルと朝食バイキングの体験談をレポートします。
コロナ前とは、バイキングの内容も変わったように思うので、札幌のホテルで悩んでいる人は是非、最後まで読んでくださいね。
Contents
Go to travel【北海道札幌】ニューオータニイン札幌の朝食バイキングがコロナ禍で変化?【宿泊体験談】
Go to Travel(ゴーツートラベル)を利用して、北海道・札幌市に旅行をしました。
ただ、直前に予約をしたためか、飛行機と2泊の宿泊料金でGoto割引後3万5000円ほどとなってしまい。「お得に旅行できた!」という気持ちではなかったです。
今回は、初めての北海道・札幌旅行&女一人旅でしたので「ホテルニューオータニ」の名前に惹かれて「ホテルニューオータニイン札幌」に宿泊しました。
「ホテルニューオータニイン」。インのあるなしでここまで差があるとは・・・・トラブルは勉強になりました。
ホテルニューオータニイン札幌へのアクセス
ホテルニューオータニイン札幌は、JR札幌駅から徒歩10分程度です。
スーツケースを持って歩いたので近くはなかったです。
ちなみに空港バスは、ホテルニューオータニイン札幌から徒歩3分ほどの場所にあるANAクラウンプラザホテル前の停留所が一番近いと思います。
ANAユーザーなので次回は絶対にANAクラウンプラザホテルに宿泊しようと決めました。
グレードアップ部屋へのアサイン
お一人様で一番安いシングルルームを予約したのですが、ツインルームにアップグレードして案内していただきました。
また「静かな部屋を希望します」とのリクエストには、一番端っこ奥の部屋を提案してくださいました。(※ただし、エレベーターから非常に遠い部屋でしたので。「静かな部屋を希望する」方は、注意された方がいいと思います。)
なので部屋のアサインについてはとても親切にしていただいたと思います。
空調は部屋ごとに調整できません
私が今回、ホテルニューオータニイン札幌に宿泊して一番辛かったことが「部屋の空調が調整できなかった」ということです。
めちゃめちゃ寒いのに、空調はクーラーのままなのです。
1日目は何度訴えても「毛布しか対応できない」と言われ。
2日目も同様の対応。私がおかしいのかと思うほどの冷たい対応。
2日目の夜、耐えられずに、人を変え、若い女性に最後の望みをかけて伝えると、電気ヒーターを貸してくれました。
エ・・・・最初から貸してよ・・・・・。
1日目めっちゃ凍えたんだけど・・・・。
正直、寒さを凌ぐことができないホテルは、二度と止まりません。
ホテルニューオータニイン札幌の朝食バイキング(1日目)
1日目の朝食バイキングは、「上記写真が全て」くらいなイメージです。
安いフルーツのみ
過去の宿泊体験記をネットで読んでいたら「フルーツにメロン」と書いてあったので楽しみにしていたのですが、実際には冷凍ライチ、オレンジ、グレープフルーツなど。
スーパーで1個100円で販売しているフルーツが2種類ずつ日替わりになっているようでした。一番の残念ポイントかもしれません。
北海道らしいイクラは塩辛い
唯一あった北海道らしい食べ物といえば、イクラです!
が、めちゃめちゃ塩辛くて。あまり新鮮なイクラとは思えませんでした。
欲張って2皿も取ったのですが、美味しくなかったので、翌日はいただきませんでした。
ジンギスカンは美味しい
ジンギスカンは美味しかったです。
玉ねぎ、もやしに結構大きなジンギスカンがちゃんと入っていて、味付けも美味しかったです。
ニューオータニイン札幌の朝食バイキングで唯一オススメできる北海道らしいメニューかもしれませんね。
味噌ラーメンをセルフで作ることができます
味噌ラーメンを自分で作れる場所がありました。
茹でてスープをかけるだけです。
が、サラダが超ショボいのに、この味噌ラーメンセルフスタンドにはコーンとホタテがあり。翌日はサラダに乗せていただきました(マナー悪くてごめんなさい。でもサラダの種類も悲しい程度だったんだもん。)
ホテルニューオータニイン札幌の朝食バイキング(2日目)
サラダが一番のオススメかもしれません
ホテルニューオータニイン朝食バイキング2日目は、前日の反省を踏まえて。
イクラや塩辛などの北海道らしいメニューには手を出しませんでした。
その代わりに、一番大きなお皿にサラダをたっぷり。ごめんなさい。味噌ラーメンのコーナーから頂戴したコーンを載せました。
追加にライス、ジンギスカン、ジャガイモ、ミネストローネ
ジンギスカンは昨日、美味しかったのでリピートです。
蒸しジャガイモ等はなく肉じゃがのジャガイモをいただきました
私的リサーチによると、セイロで蒸されたジャガイモやレンコンなどの野菜があると思っていたのですが、2日間とも真っ黒な肉ジャガだけでした。
(個人的な勝手なイメージで申し訳ないのですが、絶対にコロナ前とコロナ禍でメニューの数や質が落ちていると思います。値段は変わらないのに・・・・。)
パンケーキは美味しいですがライブ調理でも出来立てでもありません
ホテルニューオータニといえば、パンケーキが有名ですよね。
コロナ前は、ライブキッチン風にシェフの方が目の前で焼いて下さっていたようですが、コロナ禍ではすでに作られたものが置かれています。
とても残念ですよね。
クロワッサンは常に品切れ
クロワッサンが美味しそうなのですが、1回に5個くらいしか補充していなくて、すぐになくなってしまうんですよね。
いつもクロワッサンは空っぽ。おそらくお願いしたら、焼き立てで用意してくれたと思うのですが、何となくテンションが下がって「もういいや」と思いました。
朝食バイキングの価格低下と超空いた空間により価格は一定なのだろうか
正直、ホテルニューオータニらしい朝食バイキングの値段を取っているにも関わらず、その内容は残念なものでした。
宿泊客が少なかったために、品数を減らしていたのかもしれません。
実際に、朝食会場の人はまばらで、静かにゆっくりくつろいだ時間を過ごすことができたことは、本当に良い点でした。
「訪日観光客大量の中で豪華な食事を取るか
人の少ない静かな空間でリラックスしてクオリティの下がった食事を取るか」
価格が一定であれば、どちらを選ぶだろうと考えました。
今回の北海道・札幌の宿泊ホテル編は、後味悪くネガティブな感情が強く残ってしまいましたが、私は値段が一定であれば後者を選ぶような気がします。
そういう意味では、静かにゆっくり過ごすことができて良かったのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます。