メディアに何度も取り上げられた「都野菜 賀茂」は、食事時には行列ができる大人気のお店です。
その日の朝に収穫された京都の野菜をバイキング形式、とてもお得なお値段でいただくことができます。
新鮮なサラダバーのほか、15種類以上のおばんざい、スープ、蒸し野菜などヘルシーな料理が並びます。
店舗は、烏丸店、京都店、河原町四条店の3店舗がありますが、私は今回河原町四条店でお一人様ランチをしてきました!
Contents
都野菜バイキング賀茂 河原町四条店で1人ランチ
お値段・システム
(出典:賀茂公式HPより)
朝食
- 日曜日のみ500円
ランチ(満席の場合60分制)
- 平日890円
- 休日950円
ディナー(満席の場合80分制)
- 平日1270円
- 週末1500円
時間制限について
満席となった場合はランチ60分、ディナー80分の時間制限があるようですが、私が利用した時は、満席になることなくゆっくりと過ごすことができました。
週末などは行列になっていることも多いので、時間制になるのかもしれませんね。
混雑状況
私の勝手なイメージとしては、烏丸店はとても混んでいるような記憶があります。
まだ、京都店も河原町四条店もない頃に一度、烏丸店を利用したことがありますが、ランチ開店前からお店の前に人が並んでいました。
ただ、今回利用した河原町四条店は、行列することもなく、時間制限がかかることもなく、ゆっくり過ごすことができました。
畑バー(サラダバー)は朝採り都野菜を収穫当日にいただくことができます
「都野菜」とは、京都で育てられた野菜をいうそうです。
賀茂で提供される都野菜は、京都の農家から直接仕入れた新鮮な野菜ばかりで、当日収穫された野菜がその日のうちにお店に並びます。
「畑バー」と呼ばれる都野菜のサラダバーでは、みずみずしい野菜を自分で収穫するかのようにいただくことができます。
全ての野菜には、生産農家の名前や写真、熱い想いがパネルにして添えられています。
「命をいただく」そんな気持ちになりました。
私は、野菜の名前を忘れてしまったのですが、セロリと水菜を足して二で割ったような少し癖のあるお野菜にハマって、たっぷり2回もお代わりしてしまいました。
「ホワイトなんとか」という野菜だったような気がするのですが、思い出せないw
メニュー一部
- 金美人参:独特の臭みが無く柔らかい肉質の
- 黒大根:皮が真っ黒でパンチの効いた辛み
- あやめゆき:梨のような甘味が特徴の蕪「あやめゆき」など、
季節ごとに珍しい野菜がたくさん並びます。
また同じ野菜でも生産者が違う野菜が並べられたりもしていて、野菜のソムリエ的に味を比較することができます。
ドレッシングも豊富でオリジナルドレッシングや塩麹ドレッシングなどが人気です。
日替わりのおばんざいメニューも充実しています
その日に収穫された野菜を使ったおばんざいメニューも大人気です。
定番メニューからその日しか食べられないメニューまであるそうです。
私は、キャベツを蒸した温野菜などシンプルな野菜の味が楽しめるおかずがとても美味しかったです。
ただ、ガッツリ系の人や男性には少し物足りないかもしれません。
動物性たんぱく質のお料理が一品しかありませんでした。この日は、鳥をあげて甘酢あんをかけたようなものでしたが、正直、いまいちでした(写真左上)。
なので、ハヤシライスやうどんなどをガッツリ食べている人も多くいらっしゃいました。
メニュー一部
- キャベツ塩昆布和え
- オレンジ白菜の煮物
- 宇治もやしと菜の葉のナムル風
- 九条葱の玉子焼き
- 白菜とベーコンの和風スープ
- 鹿ケ谷特製ハヤシカレー
- せいろ蒸し野菜
お代わり自由のドリンクやビールも大人気
ソフトドリンクバー
300円で、コーヒー・緑茶・ほうじ茶・烏龍茶・紅茶・フルーツジュースなどが飲み放題!
アルコールドリンクバー
980円で生ビール(又は発泡酒)・日本酒・芋焼酎・麦焼酎・梅酒・赤ワイン・白ワイン・スパークリングワインが飲み放題です!
賀茂の店舗・アクセス情報
河原町四条店
私が今回利用した河原町四条店は、河原町通の京都市役所と河原町のちょうど真ん中あたりに位置しています。
祇園や新京極、錦市場からのアクセスも抜群ですよ。
- 京都市中京区河原町通蛸薬師上る奈良屋町297-2
四条烏丸店
- 京都市下京区東洞院通綾小路下る扇酒屋町276
京都駅店
- 京都市下京区大宮通り木津屋橋上る上之町439-1